子供の才能に合わせた子育てとは!?

こんにちは!

 

健康でいきいきと生きる人であふれる未来を創る

 

食育教室ふくふくを運営しているおかとみです。

 

 

G.W明けには「休みボケです〜」というお声がたくさん聞こえていましたが、ペースはつかめましたか?

 

学校が通常運行になる中で、ちょっとしんどいな・・・と思っているお子さんもいるかもしれません。

昔から5月病と言われますが、がんばって新しい環境に慣れてきたところで、こころがちょっと疲れちゃうタイミングでもありますよね。

 

 

そんな時、家庭がほっとする拠り所だといいのですが・・・

そんな場所を、作れていますか?

 

 

大人も大変だから子供は弱音を吐けない

G.Wの終盤、いくつかの講演会に違うテーマでお話をさせていただく機会を得ました。

 

 

その中で、一番私が伝えたかったこと。

 

 

不登校の娘と暮らす中で気がついた、個性教育の大切さ、です。

 

 

何人か子供がいるご家庭ならしっくりすんなりわかっていただけると思いますが、

「同じ腹から生まれてきたのに、子供一人一人全然違う」ということ。

 

 

頭でわかっているけど、自分の子供なのに自分とは全く違う考え方を持っている。

 

世界の見方が違う。

 

これは、私にとって、子育てで得た大きな学びでした。

 

 

でも、実は、全然わかってなかったんです。

 

そのことに気がついたのが、先ほどもお話しした、娘の不登校ショックの時でした。

 

 

娘に合わせて子育てしていたつもりだった。

 

でも、ぜんぜんできてなかった。

 

私は、社会で頑張る娘の心の灯台になれてなかった…。

 

 

それに気がついた時、私は子育ての方針を大きく変えました。

 

 

『一人の人として子供と一緒に生きていく』

 

 

そういう方針に変えました。

反省とともに。

娘に謝りながら。

 

 

そしたら、娘はどんどん元気になっていきました。

 

たった、それだけで良かったんだ。

 

何をしてあげようか、とか、

どんなことをプレゼントしてあげようか、とか、

そんなことはいらなかった。

 

 

ただ、娘の力を信じて、共に生きていこう、っていうだけで良かったんです。

 

 

 

お子さんの才能レシピ作ります

子供の可能性を信じるにはまず大人が見つけないと!

 

 

こんな思いを持ちながら、今、食育教室ふくふくでは、子供一人一人の才能を伸ばすクッキングというのをやってます。

 

 

料理教室でありながら、実は、料理じゃなくて、子供一人一人の個性を見つけて伸ばすことにフォーカスしている料理教室なんです。

 

 

なんで料理なのか。

 

 

料理なら、安心して自分らしく活動できるからです。

 

 

いただきますの時に、そこそこおいしかったらOK。

だいぶ、活動としてハードル低くないですか?

 

誰とも比較されません。

自分が美味しいと思えばとりあえずそれでいいんですから。

 

 

チャーハンを作るつもりだったけど、途中で気が変わって卵丼になったっていいんです。

その時のひらめきや気分をちゃんと反映できる活動だからこそ、子供は自分らしさを出せるんです。

 

 

だから、私は料理というフィールドで子供達を育てようとしています。

 

 

なかなか伝わらないんですけどww

 

 

わかってくれた超貴重な仲間が、今、ふくふくのインストラクターとして自分の子供を育てながら、料理という活動を広めようとしてくれています。

 

 

その中の一人、守谷校のあきこさんの事例は、参考になると思いますのでシェアします。

 

タイプの違う子供を育てるということ

 

あきこ先生のお子さんは、男の子が2人。

私が見ても、タイプが違います。

 

あ、ちなみに、タイプは4つあって、それぞれのタイプごとに伸びる声かけが違います。

 

 

だから、あきこさんは少なくとも2パターン、違う声かけや対応を子供にしないといけないということ。

 

大変そうに感じますか?

 

料理を通して、がんばらなくてもそれぞれが伸びると聞いたら、どうですか?

 

以下、あきこさんのSNSからシェアします。

 

 

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「今夜はチャーハンにしようか?」
と言うと、息子たちは台所にかけてきます。

繰り返し作っているので、材料も手順もほぼ覚えていて、とても準備が早いです。

子供達のはやる気持ちを感じつつ
「順番にやろうね」と親が落ち着いて声をかけることも重要。
ですが、私自身、自分の子に対してなかなか落ち着いた声かけにならず、もっと練習が必要だなぁと実感しました。

子供は料理、親は声かけの練習。
そんなチャーハン作りでした。

そして写真は完成品。
野菜嫌いで偏食大魔王の長男はコーンと肉とご飯のチャーハン。
でもね、よく見ると、小ネギがひと切れだけ載ってるんです。
野菜は嫌いだけど、ちょっとだけ頑張る!と言って食べました。
頑張ったね!!

食いしん坊の次男は、なんでも食べる、早く食べたい!
食べるときはものすごい集中力を発揮し、絶対に席を立ちません。無言で黙々と食べます。

タイプの違う2人、育てながら非常に面白いと感じています。

5/28(土)レンジチャーハン空きあります。
以下リンクよりご予約お待ちしております。
https://select-type.com/rsv/?id=4uCqAqhWhjo&c_id=204898
1既読 午前8:52

今回は、仕上がりの写真を見てください。

 

全然違うのわかりますか?

 

これでいいんです。

 

2人、違う人間がいたら、それぞれ完成形が違って当たり前なんです。

 

 

おそらく、調理中、2人に対してあきこさんは違う対応をしたと思います。

 

上の子は、ミックスベジタブルの中からコーンを取り出すがんばりを見守り。

下の子には、どんどん作業を進めたいというワクワクを見守り。

 

そして、野菜が嫌いな長男くんには、「いいよ、あなたがやりたいようにやっていいんだよ」って。

 

ネギを一欠片だけ乗せたことを褒めてあげて。

 

 

 

これがいいんです。

 

 

 

あなたが考えてやったことなら、それでいいよ。

苦手なことでも自分らしく、がんばったんだね、すごいね。

 

 

こう、親から言われた子の表情を想像してください。

 

 

なんでも食べる弟の様子を見ながら、次は頑張ってみようかな、と思ったかもしれない長男くんの心のチャレンジ精神を想像してみてください。

 

 

苦手なことを少しでも頑張ろうとして、褒められたお兄ちゃんの様子を横で見ていた弟君の心にどんな感情が浮んだか。

 

自分も、これから先、苦手なことがあっても自分なりにがんばってみたらいいのかな。

そう思ったかもしれません。

 

 

 

長い人生で人はどんどん成長していきます。

 

自分の心の光のままに、進んでいけば、きっと、それだけでこの世界は良くなっていく。

私はそう思うのですが、いかがでしょうか。

 

 

 

子供達の表情を見ていると、彼ら彼女らはものすごい可能性を秘めているといつも感じます。

 

これまで2000人近くのお子さんたちに接してきて、私は心から確信しています。

 

これからの未来を作っていく子供達を光のままに育てたら、地球の未来は明るい、って。

 

 

社会みんなで子供を育てよう!

 

いつから日本は、子育てが親の責任になったんでしょうね。

 

 

黒船が来る頃まで、日本では子供は社会で育てていました。

日本にやってきた外国人は、日本人の子育てを賞賛し、この国の教育レベルの高さに感嘆した文章を残しています。

 

 

私は、ふくふくという場を用意して、みんなで子育てしよう!と発信していきます。

 

子供は、未来そのものです。

子供たちが持って生まれた光=個性は、希望の光です。

 

ちょっと澱んでる今の世の中に、清らかな風を吹かせる力を持ってます。

 

 

子供たちの光を常識という古い壁で遮断しないで、どんどん世の中に放っていけるように、

今を生きる大人として、子供たちを応援しませんか。

 

 

入り口は、『子供の才能を見つけること』です。

そして、その才能をありのままに育て、伸ばすことです。

 

 

食育教室ふくふくの活動についてはまた改めて告知しますが、

素敵な子育てを自ら実践されているあきこさんのレッスンは、今月も開催予定です。

 

https://select-type.com/rsv/?id=4uCqAqhWhjo&c_id=204898

 

 

4歳から参加できます。

ぜひ参加して、子供を信じて任せて、輝きを見つけてください。

 

あなたの子育て、応援します!!

 

 

ご参加お待ちしていますね〜!!